「日本の料理が食べたかったのに」
たった1人の体験からはじまった活動は、みんなの夢となり広がりはじめています。
それは外国人研修生との不自由な食事体験からでした。
はじめて来日したサウジアラビア人の観光案内を担当していたキクチは、
日本食を食べてみたいという彼らの希望に応えようと和食店へ。
ところが、入る店、入る店、彼らは拒否。
料理に何が入っているか分からないから食べられないというのだ。 宗教の戒律により豚肉が食べられないことは事前に聞いていた。 寿司屋にも連れて行ったが、寿司に豚肉が入っていないことが自明なのは「日本人だから」であって、外国人が同じようにわかると思うのは 思い過ごしだったと気づかされた。
その後、留学生に片っ端からヒアリングを開始。
「学食には食べられるものがない」「日本語がわかるようになっても食べ物のことはわからない」そんな声がたくさん集まりはじめ ... 調べてみれば日本で生活する外国人は200万人以上、食物アレルギーをもつ日本人は300万人以上、子どもも高齢者もいる。
自分には何が出来るのだろうか?
みんながおいしく食事を楽しめるには、どうすればいいのだろうか?
たった1人の想いは、いま沢山のひとたちの希望へと変化しています。
